いじめがなくなる唄 カズン 「未来の空気」(おかえりなさい)
少し疲れた午後。
曇り空の影響もあるのか、まったり気分。
MP3プレーヤーの選んだ曲は、カズンの「未来の空気」
漆戸さんのなんとも優しげでそして力強さもある独特のヴォーカルに、ぐっと引き込まれた。
砂漠に水がしみこんでいくような感覚。唄が心の奥に流れ込む。
さりげなーく、やさし~~ぃく、いずみちゃんのヴォーカルが重なる。
そして、この唄は、後半、コーラスで盛り上がる。
実は、この「未来の空気」という曲は、カズンが難民救済支援チャリティーコンサートに参加した際、そこで集まったお金を実際二人がパキスタンまで持っていった!その時感じた経験で曲を作られたそうです。
当時のアフガン、2002年の1月といいますと、危険度がレベル5という状況下。勇気のいるお仕事をされましたな。
機関銃を持った兵士に遭遇したり、もしかしてニュースになってもおかしくない状況。正直、漆戸さん、びくびくしていたそうなのですが、実際現地の空気をすって感じたのは、当たり前だけど、「あ、同じ人間なんだ」ということ。
そして、現地の小学校を訪問したとき、そこの空気がすごく明るく、未来の空気にあふれているような感じがしたと!その時の気持ちを歌ったのが「未来の空気」なのでした。
砂漠に水がしみこんでいくような感覚。
直感的に感じたこの曲にも、こんなエピソードのもと作られていたかと思うと感慨深い。
「未来の空気」は、その遠く離れたアフガンの子供たちを思い出すかのようにも感じれるけど、聞く人によっは、さりげなくも深いメッセージがある歌だ。
サビのメロディーもぐっとくる!!!!
幸せってきっと、悲しみにたちむかう強さにふりそそぐと信じていたいから・・・
どんなに離れてても、心はそばにいるよ・・・
__「未来の空気」__より抜粋
すこし切なくて、それでいて癒されるというか、抱擁されるようなメロディー。
優しい気持ちと勇気がポッ
とでてくる。そんな歌だ!
この、「未来の空気」は、サビの部分が合唱になっているのですが、ある校長先生が漆戸さんに言うには、この曲かどうかはわかりませんが、カズンの歌をみんなで練習していくことで、学校からいじめがなくなったそうな。
なんとなくわかる気がする!それにしても歌ってすごいなー。
このエピソードは、雑誌「潮」2009年10月号、柴田理恵のワハハ対談というコーナーで、カズンがゲストの記事に詳しく掲載されています。
カズンの「未来の空気」が収録されているアルバム、おかえりなさい
は、インディーズレーベルなので、手に入りにくいかもしれません。
タワーレコードでとりよせ可能ですので、ぜひ聞いてみて♪
カズン おかえりなさい
の収録の中で、私は、「ひまわり」も大好きな歌です。
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